持続可能な社会の実現に向け、
今、求められる本当のサステナブル投資
お知らせ
※ 個別銘柄の詳細やESG評価情報は、☞右側のファンド情報>運用レポート(+)からご参照下さい
各種データを更新しました。
特設サイトを公開しました。
世界で起こる
4つのトランジション
サステナブル投資は、ESG投資とも呼ばれています。
企業の売上高や財務諸表を重視する従来型の
投資だけではなく、
E(環境)、S(社会)、G(ガバナンス)への
取組みも重視し、銘柄選定を行う投資です。
ミローバは、サステナビリティに特化した資産運用会社であり、
今後の10年間で世界で起こるトランジション
(トレンド:構造的変化)を見ています。
例えば、海面上昇が続き、水や天然資源は
今後も不足し、人の寿命はより長くなり、
テクノロジーの革新によりグローバル化が進み、
ビジネスの方法は変わり続けると考えます。
サステナブルな社会への移行において、このようなトレンドが、
企業に機会とリスクを生み出します。
ミローバの投資哲学は、4つの大きなトランジションが
世界経済を形作るという考え方に基づいており、
当ファンドの運用に生かされています。
4つのトランジション
人口増加や、都市化、高齢化など、人々は複雑な問題に直面しています。
医療サービスなどを通じた生活の質の向上に、大きく貢献できる企業に着目します。
- 【注目するテーマ】
- ・人口増加と都市化
- ・先進国の高齢化
- ・新興国の中間層の増加 など
再生可能エネルギーなど、
永続的でクリーンなビジネスを展開する企業に着目します。
- 【注目するテーマ】
- ・気候変動
- ・低炭素社会
- ・資産の枯渇と廃棄物 など
外務省:G8ハイリゲンダム・サミット、G8ライクラ・サミット、経済協力開発機構(OECD)
世界銀行:What a Waste 2.0
ビッグデータ等のテクノロジーを駆使し、
イノベーションを生み出す可能性のある企業に着目します。
- 【注目するテーマ】
- ・クラウド化やデジタル化
- ・データ量の増大と人工知能(AI) など
社会的な責任を重視して、環境や人権問題などをビジネスの課題として取り組み、
優れた経営陣によって透明性の高い組織運営がなされている企業に着目します。
- 【注目するテーマ】
- ・企業の社会的責任
- ・公平な社会の実現 など
サステナブル投資のパイオニア
「ミローバ」
ミローバ社(在フランス)は、1984年に前身である
オストラム社の運用チームの1つとして
サステナブル投資を
開始し、同分野では高い評価を得ています。
- 独自の調査を行う
サステナビリティ・リサーチチーム -
世界におけるカーボン・フットプリント算出手法(開発・導入)の先駆者
このことが評価されて気候変動の「PRIリーダーズ2020」に選出 -
100%サステナブル投資に特化した数少ないマネジャー
2050年までに排出量ネットゼロの目標への取組みにコミット
全ての運用戦略を SFDR第9条(EUサステナブルファイナンス開示規制)に分類
※2024年8月現在
サステナブル投資の手法
ミローバでは、株式リサーチチームと同規模の
サステナビリティ・リサーチチームを擁しており、
持続可能な投資に特化した信念に基づく運用をしています。
-
テーマによるスクリーニング
4つのトランジションに対するポジティブな効果が期待される企業を抽出します。
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サステナブル・インパクト評価とスクリーニング
ESGの課題に対する解決策の提供や取組みに着目し、ESGをめぐるリスクと機会・インパクトを分析します。また、独自のサステナブル・インパクト評価により「高ポジティブ」「中ポジティブ」「低ポジティブ」「ネグジリブル」「ネガティブ」の5段階にレーティングし、総合的な評価で貢献度の高い上位3段階の銘柄へ投資します。
-
ESGインテグレーション
企業の本源的価値を算出するためのキャッシュフロー予測や割引率に、サステナビリティ・リサーチチームの意見を反映させます。
-
議決権行使・エンゲージメント
株式を長期的に保有し、企業のサステナブルな発展を支えます。創造される企業価値の公平な利益分配を促すと共に、環境的・社会的課題の双方を考慮した、長期的なアプローチを実践します。
詳細はこちら
(2024年8月末現在)
※資金動向、市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。
3つのインパクト
ミローバのサステナブル投資の成果は、環境や社会への貢献度、地球温暖化への影響度、パフォーマンスで、確認することができます。
情報開示でも、トップランナーとして深化を続けています。
高ポジティブまたは中ポジティブなインパクトをもつ企業への投資割合は、参考指数の2倍以上。
一方、参考指数では、ネグジリブルまたはネガティブと評価した企業の割合が、過半数を越えます。
- ※参考指数はMSCI KOKUSAI INDEX(ドルベース)です。(以下同様)
- ※2024年7月末基準より、ミローバにおけるSDGsへの貢献度のテーマ別内訳が、6つのテーマから4つのテーマに変更されています。
- ※上記グラフにおける参考指数は、INDEX構成銘柄のうち、ミローバ社がカバーしている銘柄(ミローバ・カバー率99%)の内訳を示しています。
ミローバのポートフォリオは、参考指数の半分以下のCO2排出量にとどまる一方、CO2削減量はインデックスの2倍程度あり、
排出量ネットゼロの目標に向けて、大きく寄与します。つまり、参考指数への投資では3.5℃近い温暖化シナリオであるのに対し、
当ポートフォリオでは2℃未満の温暖化につながる社会への投資を行っていることになります。
- ※パリ協定(COP21、2016年発効)では、世界共通の長期目標として2℃を目標に設定、1.5℃に抑える努力を追求することが掲げられています。
- ※カーボン・フットプリントとは、商品やサービスの原材料の調達から破棄・リサイクルに至るまでのライフサイクル全体を通して排出される温室効果ガスの排出量を二酸化炭素(CO2)に換算し「見える化」する仕組みです。
- ※上記の分析はミローバ社とカーボン4社が共同開発したカーボン・インパクト分析(CIA)に基づく推計データによるものです。
- ※上記における投資先のCO2排出量とは、対象企業の製品、サービス等の全ライフサイクルを考慮した排出量を分析・計測したものです。
- ※投資先のCO2削減量とは、対象企業の製品、サービス等(エネルギー使用)の効率化による削減効果や各種グリーン・インパクトによる削減効果を分析・計測したものです。
- ※カーボンフォー社は環境課題の評価・分析を専業とするコンサルティング会社であり、気候変動へ積極的に取り組むフランスの金融機関などと共同で分析手法を開発しています。
- ※ミローバ提供の情報を基に当社にて作成。
長期的に、指数を上回るリターン。
そして同時に環境、社会に貢献する。
- 出所:ミローバ、当社
- ※類似戦略の運用実績は、2013年11月~2020年10月まではミローバ・グローバル・エクイティ・ストラテジー・コンポジット(運用報酬等控除前)から日本株を除外したシミュレーションのドル建てリターンを当社が円換算したもの、2020年11月以降はミローバ・グローバル・サステナブル株式マザーファンドのリターン(課税、運用報酬等控除前)。コンポジットとは類似の投資戦略、投資方針に基づいて運用される一つ以上のファンドの運用実績を加重平均してまとめたもので、投資戦略ごとの運用実績を示すために用いられるもの。※先進国株式は、MSCI KOKUSAI 指数(配当再投資、円ベース、源泉税控除前)。2020年11月以降は、投信計理基準に合致するように構成国の現地通貨ベース指数(前営業日)とTTM(当日)により算出した各国の円ベースリターンを、国別構成比で加重して算出。※2013年10月末を100として指数化。※【ご注意】類似戦略の運用実績は、当ファンドとは異なります。また、類似戦略の運用実績は過去の実績であり、ファンドの将来の成果を示唆・保証するものではありません。
運用体制
ミローバは、独自の専門知識と株式戦略に
強みを持っています。
サステナビリティ・リサーチチーム
サステナビリティ・リサーチチームには、15名以上の専門知識を有する専任のアナリストがおります。
投資対象となりうる企業の非財務情報を、独自の項目で綿密に調査、分析します。
運用チーム
経験豊富なスタッフが、ファンドの運用を行います。
個別企業の戦略的ポジショニング、財務構造、経営者の資質等、質的評価と企業評価価値に基づき分析します。
- 業界経験:1998年~
会社・グループ所属:2013年~
- 業界経験:2000年~
会社・グループ所属:2005年~
- 業界経験:2005年~
会社・グループ所属:2014年~
- ●ミローバは、フランスを中核とするナティクシス・インベストメント・マネージャーズ傘下の運用会社です。
- ●当ファンドの実質的な運用先であるミローバUS社※は、サステナブル投資で高い評価を得ているミローバ社の100%子会社で、グローバル・サステナブル株式運用を担当しています。
- ※ミローバ社並びにミローバUS社等の子会社を合わせて、ミローバと言います。
- (2024年8月現在)
ファンド情報
当ファンドの
投資リスクと費用等
当ファンドの投資リスクについては、投資信託説明書(交付目論見書)記載の「投資リスク」をご覧ください。
当ファンドに係る費用等については、投資信託説明書(交付目論見書)記載の「ファンドの費用・税金」をご覧ください。
- ●本資料は、朝日ライフ アセットマネジメント(以下、当社といいます)が、情報提供を目的として作成したものであり、当該商品の勧誘を目的としたものではありません。 また、法令に基づく開示資料ではありません。
- ●当該ファンドは価格変動リスクや流動性リスク等を伴う証券等に投資します(外貨建資産に投資する場合には為替リスクもあります。)ので、市場環境等によって基準価額は変動します。したがって投資元本が保証されているものではありません。運用による損益はすべて投資家のみなさまに帰属します。
- ●本資料は当社が信頼できると判断した情報を元に、十分な注意を払い作成しておりますが、当社はその正確性や完全性をお約束するものではありません。
- ●本資料中のグラフ、数値等は過去のものであり、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。
- ●本資料中に特定の有価証券(個別会社名)について記載することがありますが、本資料は特定の有価証券(個別会社名)を推奨するものではありません。 また、当ファンドにおいて当該有価証券の今後の保有をお約束するものではありません。
- ●本資料に記載されている内容は、今後予告なしに変更することがあります。
- ●ファンドの取得の申し込みにあたっては、投資信託説明書(交付目論見書)をお渡ししますので、必ず内容についてご確認の上、お客様ご自身でご判断ください。
- ●当該ファンドは、金融機関の預金または保険契約ではありませんので、預金保険、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。また、登録金融機関でご購入いただいた場合は、 投資者保護基金による支払いの対象にはなりません。